ひな人形 大三五 正絹紫紺 金箔収納台 清水久遊
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着せつけは清水久遊。伝統美、色彩美、技巧美を備えたひな人形です。
関連キーワードリンク 親王飾り 小型ひな人形 おしゃれ 雛人形 収納台 ひな人形 大三五 正絹紫紺 金箔収納台 清水久遊 サイズ ｜ 横幅66×奥行37×高さ52cm 着せつけは清水久遊。ボリュームを押さえた柔らかく自然で優美な造形です。袖や裾の繊細で均一な重ねのグラデーションは見るものを惹きつけます。伝統美、色彩美、技巧美を備えたひな人形です。 お衣装は正絹、彩度の高い有職文様のお衣装です。殿の衣装は、紺紫色で唐草・鳳凰が織り込まれています。姫の唐衣は、松葉唐草に向かい鶴菱文の二重織物です。 お顔は市川伯英作。幼い子供のような可愛らしさもありながら、高貴な雰囲気も兼ね備えています。親しみやすく気品のある、時代を超えて永く愛されるお顔です。 台屏風は木製、台の中にお人形類が全て収納可能な収納台セットです。朱色の上に黒色を塗り重ね、深い黒色を出しています。金箔の上に立体的に桜を描いた高級感のある台屏風です。 お花は健やかな成長を願う紅白梅のお花です。中央の雪洞は電池式で灯りが灯ります。 □台・屏風…木製 □雪洞…電池式、コードレスLED □お花…木製/花びらは正絹 殿 有職 唐草鳳凰文 - からくさほうおうもん - 唐草と鳳凰の織り込まれた有職文様です。生命力の強い唐草は繁栄を表し、瑞兆( 吉事の前兆) の霊鳥である鳳凰には、穏やかな人生が歩める様にとの願いが込められています。古来草木染めの色調を再現した紫紺色で染めています。 西陣織 正絹 - 殿の衣裳と姫の衣裳に使用 - 伝統の都、京都西陣の技で心を尽くして織りなされた正絹生地は、軽やかさと豊かな織の表現が最大の魅力です。 一糸一糸丹念に織り上げたこしの強さは、時を経ても末永く美しい風合いを保ち続けることができる逸品です。 姫 有職 二重織物 - ふたえおりもの - 松葉唐草の地文に、向い鶴菱文の上文の織り込まれた二重織物です。二重織物は地紋の上にさらに別糸で他の文様を浮き織りにした織物で、女性の最高位のお召し物です。 有職文様 - ゆうそくもんよう - 平安時代以降、公家の装束や調度品に使われた文様です。個々の文様、また文様を重ね合わせることで、おめでたさを表現しています。千年以上の時を重ねた、格調ある伝統的な文様です。 着せつけ師 清水久遊 - しみず くゆう - 18歳より先代の元で人形製作を始め、昭和62年に有職雛工房「ひいな」を設立。女性ならではの繊細な色彩感覚と柔らかな着物の動きが表現された着付けで、人形業界を代表する着付け師。平安時代からの有職故実に則した仕立て方に、独自の感性を取り入れたひな人形は、凛とした気品が感じられます。 この作家の作品を見る 頭師 市川伯英 - いちかわ はくえい - 古典と現代を調和させた優美なお顔です。頭師である兄より頭の製作技術を学び、平成9年に頭師として独立。面相仕上げから、原型作りまで研鑽をつむ。幼い子供のような可愛らしさもありながら、高貴な雰囲気も兼ね備えています。親しみやすく気品のある、時代を超えて永く愛されるお顔です。 この作家の作品を見る アクリル立札 ＋500円 オルゴール付き立札 ＋1,800円
264,600円
人形の館石倉
