こんにちは。かみおか日記、運営者の「上岡」です。
フィリピン土産の不動の定番でありながら、その濃厚な味わいで日本国内にも熱狂的なファンが多い「7Dドライマンゴー」。あの独特のねっとりとした食感と、噛むほどに広がるマンゴーの香りは、一度食べたら忘れられない中毒性がありますよね。
しかし、「無性に食べたくなって近所のスーパーに行ってみたけれど、どこにも売っていない…」と肩を落として帰った経験はありませんか?実はこの7Dドライマンゴー、どこでも手に入るわけではなく、取り扱い店舗には明確な傾向があるんです。
また、最近ではパッケージデザインが非常によく似た「類似品」も多く出回っており、「7Dだと思って買ったら味が違った」という失敗談も耳にします。本物の7Dならではの、あの絶妙な酸味と甘みのバランスを楽しむためには、正しい販売店選びと商品知識が欠かせません。
この記事では、私が実際に足を運んでリサーチした「確実に買える実店舗」の情報から、損をしないための価格相場、さらにはダイエット中に気になるカロリー情報まで、7Dドライマンゴーにまつわる情報を網羅的に解説していきます。
- 確実な販売店:無駄足を防ぐために知っておきたい、取り扱い確率の高い店舗リスト
- 偽物・類似品対策:パッケージで見分けるための具体的なチェックポイント
- 価格とお得な購入法:実店舗とネット通販の相場比較と、賢いまとめ買いのコツ
- 商品知識:カロリー情報や、レアな「チョコがけタイプ」の入手難易度
7Dドライマンゴーはどこに売ってる?確実な販売店
あのおなじみの緑と黄色の派手なパッケージを求めて、スーパーを何軒もハシゴするのは時間も体力も消耗しますよね。ここでは、私が実際にリサーチしてたどり着いた「ここなら高い確率で出会える」という販売店を、確実性が高い順に紹介していきます。
カルディなら7Dドライマンゴーが買える確率が高い

一番確実性が高く、まず最初にチェックすべきなのは、やはり輸入食品の宝庫であるカルディコーヒーファーム(KALDI)かなと思います。
在庫の安定感はNo.1
カルディでは、7Dドライマンゴーはもはや「定番商品」としての地位を確立しています。ドライフルーツのコーナーはもちろんですが、店舗によってはレジ横の棚や、入り口付近の「おすすめ商品」コーナーに山積みされていることも珍しくありません。
取り扱っているサイズも、自分用にちょうどいい食べきりサイズの70gから、家族でシェアできるたっぷり入った200gの大袋まで揃っていることが多いのが嬉しいポイントです。
セール時期は要注意
私の経験上、カルディに行けばほぼ間違いなく手に入りますが、周年セールや「フィリピンフェア」などのイベント時には売り切れていることもあります。「どうしても今日欲しい!」という場合は、念のため行く前に電話で在庫確認をすると完璧ですね。
ドンキは7Dドライマンゴーが安く山積みで売ってる
次におすすめなのが、「驚安の殿堂」でおなじみのドン・キホーテです。安く大量に手に入れたいなら、ここが最強のスポットかもしれません。
輸入菓子コーナーを探せ
ドンキの素晴らしいところは、輸入菓子コーナーやドライフルーツ売り場で豪快に山積みになって売られていることが多い点です。ドンキ特有の圧縮陳列の中から見つけ出すのが大変な時もありますが、あの黄色と緑のパッケージは目立つので、宝探し感覚で探してみてください。
価格メリットが大きい
また、ドンキは他のお店よりも値段が少し安く設定されているケースが多く、まとめ買いをしたい時にはかなり重宝します。「情熱価格」のポップがついている時は、ネット通販よりも安く買えるチャンスかもしれません。
補足:店舗によっては取り扱いがない場合や、在庫が流動的な場合もあるので、その点はドンキならではの「一期一会」だと思っておくのが良いでしょう。
成城石井やPLAZAも7Dドライマンゴーの取扱店
もし近くにカルディやドンキがない、あるいは少し落ち着いた雰囲気で買い物をしたいという場合は、成城石井やPLAZA(プラザ)を覗いてみてください。
高品質スーパーならではの品揃え
成城石井は世界中から厳選した高品質な食品を扱っているため、ドライマンゴーのトップブランドである7Dもラインナップされている確率が非常に高いです。価格は安売り店に比べると定価に近いことが多いですが、商品の管理状態が良く、安心して購入できます。
バラエティショップでも発見
PLAZAやMiniplaといった輸入雑貨・コスメを扱うバラエティショップでも、若い女性向けのスナック菓子コーナーに置かれているのをよく見かけます。ちょっとしたプレゼントと一緒に、おやつとして購入するのにもぴったりですね。
その他にも、イオンモールなどに入っている「ジュピターコーヒー」や「カフェランテ」、「北野エース」といった輸入食品専門店なら、高確率で出会えるはずです。
コンビニに7Dドライマンゴーは売ってないことが多い
「深夜に急に食べたくなった!」という時に一番便利なコンビニですが、残念ながら7Dドライマンゴーに関しては取り扱いがないことがほとんどです。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートに行くと、確かに「ドライマンゴー」自体は売っています。ですが、パッケージをよく見てみてください。それらの多くは、コンビニ各社のプライベートブランド(PB)商品だったり、Doleなどの別メーカー品だったりするはずです。
注意点:「ドライマンゴーなら何でもいい」という場合はコンビニのPB商品も十分美味しい(しかもヨーグルトに入れると絶品!)ですが、「あの7D特有の濃厚な味が食べたい!」という目的の場合は、コンビニを探し回っても徒労に終わる可能性が高いので注意しましょう。
コストコのドライマンゴーは7Dブランドではない
「輸入食品といえばコストコ!」と思い浮かべる方も多いと思いますが、ここでも少し注意が必要です。実は、コストコで販売されているのは7Dではないケースが多いのです。
よく似た別ブランドに注意
コストコで山積みされているドライマンゴーは、主に以下のブランドであることが一般的です。
- セブ・ドライマンゴー(プロフード社):パッケージの雰囲気が7Dと似ていますが別メーカーです。
- オーガニックドライマンゴー(カークランドシグネチャー):コストコのPB商品。砂糖不使用で茶色っぽい見た目が特徴。
特に「セブ・ドライマンゴー」は、産地も同じセブ島でパッケージも似ているため、検索ユーザーの間でも混同されがちです。もちろんこれらも美味しいのですが、メーカーが違えば味付けや食感の傾向も微妙に異なります。「7Dそのもの」を求めてコストコに行くと、目当ての商品が見つからずにガッカリしてしまうかもしれないので、事前に知っておくと安心ですね。
7Dドライマンゴーはどこに売ってる?値段や偽物情報
ここからは、実際に買う段階で気になる「お値段」の相場や、ちまたで噂される「偽物」の見分け方について、もう少し深掘りしてお伝えしていきますね。
7Dドライマンゴーの値段や定価の相場をチェック
輸入食品であるため、為替の影響やお店によって価格設定はまちまちですが、私がリサーチしたおおよその相場観は以下の通りです。
| サイズ | 内容量 | 価格相場(税込) | グラム単価の目安 |
|---|---|---|---|
| 通常サイズ(小袋) | 70g | 約350円〜450円 | 約5.7円/g |
| 大袋サイズ | 200g | 約800円〜1,000円 | 約4.5円/g |
こうして比較してみると分かる通り、200gの大袋の方がグラム単価は圧倒的に安くなる傾向があります。リピーターの方や家族で食べる方は、迷わず大袋を選ぶのが賢い買い方と言えるでしょう。
定価という概念があいまいな商品ですが、ドン・キホーテの特売や、ネット通販でのまとめ買いを利用すると、上記の相場よりさらに安く手に入ることがあります。逆に、駅ナカの輸入食品店などでは少し高めに設定されていることもありますね。
7Dドライマンゴーの偽物の見分け方とパッケージ

Googleの検索候補にも出てくる「偽物」という不穏なワード、気になりますよね。実際には、悪意のある真っ赤な偽物というよりは、「パッケージデザインや商品名が酷似している他社製品」が多く出回っているというのが実情かと思います。
ここを確認すれば間違いない!
フィリピン産のドライマンゴー製品は、南国らしさを表現するためか、どれも黄色と緑を基調とした似たようなデザインが多いんです。間違って買わないためには、以下の2点を必ずチェックしてみてください。
- ロゴの確認:パッケージの目立つ位置に大きく「7D」というロゴが入っているか。
- 製造者の確認:パッケージ裏面の製造者(Manufacturer)欄に「FPD FOOD INTERNATIONAL, INC.」と記載されているか。
類似品が美味しくないわけではありませんが、7D特有の「濃厚な甘みと酸味の絶妙なバランス」や「ソフトでジューシーな食感」を求めているなら、しっかりロゴを確認することが大切ですね。「あれ?なんか味が違うな…」と思ったら、実は別メーカーだったという話はよくあります。
7Dドライマンゴーのチョコがけタイプはレア商品
7Dシリーズの中には、ドライマンゴーの半分をダークチョコレートでコーティングした「チョコマンゴー」というプレミアムな商品も存在します。
甘酸っぱさとほろ苦さのハーモニー
これがまた、マンゴーの甘酸っぱさとチョコのビターな苦味がマッチして絶品なんです!個包装になっていることも多く、リッチな気分を味わえます。
しかし、通常のドライマンゴーに比べてかなり入手難易度が高いレア商品であることは覚悟してください。カルディやPLAZAのバレンタイン特設コーナーなどで冬場に見かけることはありますが、通年で常に置いている店舗は少ない印象です。
「一度食べてみたい!」という方は、もし実店舗で見つからなければ、ネット通販で探すのが一番手っ取り早い解決策かなと思います。
7Dドライマンゴーのカロリーと食べ過ぎの注意点

あまりの美味しさに、ついつい一袋空けてしまいそうになりますが、美容や健康を気にされている方はカロリーには少し注意が必要です。
意外と高カロリー?
製品によって多少前後しますが、7Dドライマンゴーのカロリーは100gあたり約330〜360kcal前後と言われています。マンゴー自体の糖分に加えて、保存性を高め食感を良くするために砂糖も使用されているため、糖質もそれなりに高めです。
ご飯一膳(約150g)が約230kcal程度であることを考えると、おやつとして軽く一袋食べてしまうのは少し危険かもしれませんね。
おすすめの食べ方:おかえりマンゴー
食べ過ぎを防ぎつつ美味しく楽しむ方法としておすすめなのが、プレーンヨーグルトに一晩漬け込む「おかえりマンゴー」です。
ドライマンゴーがヨーグルトの水分を吸ってプルプルの生マンゴーのような食感に戻り、ヨーグルトは濃厚でクリーミーな味わいに変身します。これなら少量でも満足感が高く、罪悪感なく楽しめるのでおすすめですよ。
ネット通販なら7Dドライマンゴーのまとめ買いがお得
ここまで実店舗の話をしてきましたが、「近所に売っている店がない」「毎回買いに行くのが面倒」という方には、やはりAmazonや楽天市場などのネット通販が最強の味方です。
送料の壁を越えるまとめ買い
ネット通販の唯一のデメリットは送料ですが、これを解決するのが「まとめ買い」です。1袋単位だと送料がかかって割高になってしまうことが多いですが、5袋セットや10袋セットなら、1袋あたりの単価が実店舗より安くなることも珍しくありません。
ドライフルーツは賞味期限が比較的長いので、ストックしておいても困りませんし、家族や友人とシェアするのも賢い方法ですね。
また、意外な穴場として知られているのが家電量販店のネット通販「ヨドバシ.com」です。食品も取り扱っており、場合によっては1品から送料無料で配送してくれることがあるため、「1袋だけ欲しいけど送料は払いたくない」というユーザーに密かに人気があります。在庫があればラッキーですね。
7Dドライマンゴーがどこに売ってるか迷ったら通販へ
ここまで色々な実店舗や購入方法を紹介してきましたが、確実に、そして無駄足を踏まずに手に入れたいなら、やはりネットでのまとめ買いが一番の近道かなと思います。
「今すぐ今日食べたい!」という強い衝動があるなら、まずはカルディやドンキへ電話確認してから向かうのがベストです。しかし、「週末のおやつにストックしておきたい」「毎日少しずつ食べたい」という計画的な購入なら、スマホでポチッとして自宅に届くのを待つのが、時間もガソリン代も節約できる賢い選択かもしれません。
ぜひ、あの濃厚でジューシーな7Dドライマンゴーを手に入れて、至福のおやつタイムを楽しんでくださいね。


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