芦田愛菜主演で映画化!芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』を読んだ感想

芦田愛菜主演で映画化!芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』を読んだ感想

中学受験の間メディアであまりみかけなかった芦田愛菜さん。すっかり大人びてきた彼女が主演で映画化される『星の子』の原作を読んでみました。

星の子(今村夏子 著)を読んだ感想

直接的な表現は少ないものの、両親が怪しげな宗教団体に入信して搾取されていく様子が伝わってくる感じがすごい。散りばめられた情報をつなぎ合わせると、「やっぱ、そうだよね」って浮かび上がってくるようすが事態の深刻さをジワジワ伝えてくる。著者の筆力の高さよ。

主人公の女の子にそこまでの悲壮感が無いのは、優しく接してくれる友達がいるからかな。家庭の事情を理解しつつも、それはそれとして普通に振る舞ってくれる友達は貴重。

子供は家庭の環境に大きく影響を受けるし、家族内のルールが世界のルールになる。これから家庭を築く僕からすると、結婚する相手が持ってくる家族ルールとの擦り合わせも慎重にしなきゃだし、子供に対してもなるべくよい影響を与えてあげたいなと思った。

 

 

星の子

芦田愛菜主演で映画化!芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』を読んだ感想

芦田愛菜さんがどんな演技を見せてくれるのか、気になる。

>> 本の詳細はコチラ

 

 

文庫: 256ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2019/12/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4022649402
ISBN-13: 978-4022649409
発売日: 2019/12/6

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