『人のセックスを笑うな』を読んだ感想

『人のセックスを笑うな』を読んだ感想

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醸し出されるリアリティはどこから来てるのか?

年上の女性との不倫関係にかき乱されまいと思いつつ、心がかき乱されまくってる青年のお話という感じでした。

 

読んでみて感じたのは、それぞれの境界線の曖昧さがリアリティにつながってるのかなぁということ。サユリは磯貝君のこと好きだけど、猪熊さんも大事。猪熊さんはサユリと恋仲にある磯貝君に思うところもあるけど、一緒に食事を楽しめる。磯貝君はサユリのことが好きだけど、えんちゃんにキスしてしまう。

 

そういうゼロかイチかじゃない割り切れない部分、人間のどうしようもない部分みたいなのがなんか共感できました。

 

作中のフレーズで気に入ったのは、

「しかし恋してみると、形に好みなどないことがわかる。好きになると、その形に心が食い込む。」

という所。結局、慣れ親しんだものに愛着とか執着を持ってしまいがちなんだって思えるから説得力がある。

 

「好みのタイプは?」って聞かれたら、こう答えるのもアリかも。

 

 

人のセックスを笑うな

『人のセックスを笑うな』を読んだ感想

 

単行本: 120ページ
出版社: 河出書房新社 (2004/11/20)
言語: 日本語
ISBN-10: 4309016847
ISBN-13: 978-4309016849
発売日: 2004/11/20

 

 

山崎ナオコーラっていう名前にまず惹かれる。そしてキャッチー過ぎるタイトル。永作博美, 松山ケンイチ, 蒼井優という豪華俳優陣で映画化もされてるので、遅ればせながらそちらもチェックしてみようと思う。

 

 

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