『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生』 を読んだ感想

『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生』 を読んだ感想読書
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まっとうなアフィリエイトでの稼ぎ方

アフィリエイトとは何かから始まり、どこからどうやってお金が入ってくるのか?アフィリエイトを始めるのに必要なものはなんなのか?記事の書き方はどうすればいいのか?などすべてが一冊にコンパクトにまとまっています。

 

3ヶ月継続して記事を書けるかどうかが一番のハードル

「1日1記事3ヶ月更新でステージがあがる」と本の中にも書いてありますが、実際に取り組んでみるとここが一番のハードルになると思います。私も日々ブログで情報発信してますが、3ヶ月って結構長いです。

 

「今日は忙しかったからやめておこう」とか「明日がんばればいいや」といった甘い誘惑に打ち勝つ必要があります。しかも、初めてブログを立ち上げたときは書いても書いてもアクセスが集まらなくて無力感に陥ってしまいがち。それでも3ヶ月やり抜ける人は遅かれ早かれ稼げるようになります。

 

テレビなんかで日本の伝統工芸を守る職人さんのドキュメントとかよく見ますが、職人さんの下積みって10年単位ですよね。磨きや削りといった作業を毎日毎日繰り返す。10年やってやっと半人前、みたいな。アフィリエイトも同じだと思います。

 

「10年かかる」は大げさかもしれないけど、3ヶ月くらい毎日続けられなければ稼げるブログなんて作れませんよ。一握りの天才か強運の持ち主は別ですが。

 

もちろん「3ヶ月続けて終わり」という訳ではなく、その後も有益な情報を発信しつづけていくわけですが「3ヶ月」っていうのは一つの目安としてちょうどよいと感じます。スポーツをするときの筋トレみたいなもの、ブログで稼げるようになるための基礎体力をつけるためのものという位置づけで考えるのがいいかも。

 

この読書感想ブログも実験的に始めたんですが、3ヶ月更新しつづけてアクセスがどうなっていったかをまとめて公開するつもりでいます。その方が説得力増しますからね。お楽しみに^^

 

 

 

既にアフィリエイトに取り組んでいる方の見直しにも最適

私がまさにソレなんですが、既にアフィリエイトやってるという方の見直しにも本書は役立ちます。私はWEB屋という職業柄、WordPressのインストールやアクセス解析の設置方法なんかは新しく学ぶことは無かったです。それでも、ブログをどのような軸で運営していくのかという部分なんかは参考になるところが多かったです。

 

私が一番参考になったのは125ページの「キーワードを組み合わせる」という所。一つのジャンルに対して記事を追加していこうと考えたときに「ネタが尽きちゃう」という悩みがあったのですが、この考え方でキーワードを組み合わせれば無限とはいわないまでもネタ探しに困らないくらいのバリエーションの記事が書けるな、と膝を打ちました。

 

この発見だけでも、この本買った甲斐があります。アフィリエイトで既に数十万円稼いでいる方も、さらに報酬を伸ばすために役立つ部分があると思います。

 

 

 

世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生』 を読んだ感想

アフィリエイトも一つの仕事。向き不向きがあるので、自分に合ってるかどうかチェックする意味でも読んでみるといいかも。アフィリエイトに興味あるけど、何を調べたらいいかわからないって人にオススメ。

単行本: 264ページ
出版社: ソーテック社 (2015/1/17)
言語: 日本語
ISBN-10: 4800720184
ISBN-13: 978-4800720184
発売日: 2015/1/17

 

>> この本の詳細はコチラ
 

 

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