さくらレンタルサーバーでEC-CUBE3の表示が超遅いと思ったときに、真っ先にやるべきこと。




ちょっと前にさくらのレンタルサーバーにEC-CUBE3を使ってショッピングサイトを構築するという案件がありました。EC-CUBEのキャッシュ機能は使っているものの、商品ページなどの表示が異常に遅い(体感で4秒くらい待たされる)という問題に直面していました。

根本的な解決策としては、VPSなどにEC-CUBEごと載せ替えてPHP7+Nginxという構成にするという方法もあります。ただ、時間もコストもそこまでかけられないという状況で、どげんかせんといかん、というときにサクッとできる対処法があったので紹介します。

 

 

さくらの管理画面からPHPのバージョンを7系に変更するだけ

やったことは非常にシンプルで、PHP5.6で動いていたさくらのレンタルサーバーのPHPバージョンを7.1に変更しただけです。管理画面からサクッとできちゃいます。キャプチャ付きの手順を紹介しますね。

 

さくらのコントロールパネルにログイン

さくらレンタルサーバーでEC-CUBE3の表示が超遅いと思ったときに、真っ先にやるべきこと。

さくらのサーバーコントロールパネルにログインします。左メニューの[アプリケーションの設定]-[PHPのバージョン選択]をクリックします。

 

最新のPHP7系を選択

さくらレンタルサーバーでEC-CUBE3の表示が超遅いと思ったときに、真っ先にやるべきこと。 [* PHPのバージョン選択 *]-[新しいバージョン]の右のプルダウンメニューから「PHP7.1」を選択して「変更ボタン」をクリックします。

以上です。

 

 

で、どれくらい早くなったのか?

このPHPのバージョン変更を行うことで、体感で4秒以上かかっていた表示速度が2秒以内に縮まりました。爆速とはいえませんが、ギリギリ合格点ぐらいの反応速度です。VPSでサーバー構築してEC-CUBEをまるごと移設する手間を考えたら、設定変更だけでここまでパフォーマンス上げれるなら万々歳です。

さくらのレンタルサーバー(スタンダードプラン)にEC-CUBE3を入れたけど、表示速度がいまいち遅いと感じている方は試してみてください。

 

 

PHP7.1に変更するときの注意点

PHPのバージョンを変えるだけで速度がアップする。かなりお手頃な対策です。しかし、注意点があります。EC-CUBE3は問題ないと思いますが、お使いのサーバーに古いPHPの形式で書かれたスクリプトやWEBアプリが入っていた場合に動かなくなる可能性があります。ほとんど残ってないと思いますが、PHP5.3以前に書かれたものは支障が出る可能性が高いです。

PHPのバージョンは、後から戻すこともできます。PHP7.1に変えた後に、他に稼働しているWEBアプリなどがあったら動作確認をしてくださいね。

 

 

以上、「さくらレンタルサーバーでEC-CUBE3の表示が超遅いと思ったときに、真っ先にやるべきこと」でした。どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です