開発中にWordPressでエラーを出したいときの設定変更箇所

開発中にWordPressでエラーを出したいときの設定変更箇所技術的なこと
この記事は約3分で読めます。

さくらのレンタルサーバーで稼働している、WordPressブログをさくらVPS環境に移行しようと試行錯誤を始めました。さくらのレンタルサーバーでも、それほど不満なくブログ運営をできているのですが、

・Linux環境構築・運営を実践するため
・よりレスポンス速度のはやい環境を手にするため

という2つが主な理由です。

既に500記事以上になるプラグインモリモリに詰め込んだ当ブログを、ドメインを変えずに移行しようとすると、それなりにテストを行わなければと慎重に進めています。

CentOS7.6 + Apache2.4 + MySQL5.7 + PHP7.3.1 + PHPMyAdmin4.8

という環境は整い、空のWordPress5.03のインストールから動作確認までOKだったんですが、既存ブログのSQLをインポートしたらトップページ表示が真っ白になりました。

ということで、エラーを調べるためにデバッグモードに変更しました。

 

 

開発中にWordPressでエラーを出したいときの設定変更箇所

開発中にWordPressでエラーを出したいときの設定変更箇所

このwp-config.php というファイルを編集します。

 

開発中にWordPressでエラーを出したいときの設定変更箇所デバッグモード

↑ ↑ ↑

define(‘WP_DEBUG’, false);

の「false」部分を

define(‘WP_DEBUG’, true);

「true」に変更すればOKです。

 

 

実際のエラー画面

WordPressのエラー

トップページにアクセスすると、「テーマディレクトリが存在しません」エラーでした。

凡ミスですね(爆)

 

 

レンタルサーバーからVPSへの載せ替え計画

(1)CentOS7.6 + Apache2.4 + MySQL5.7 + PHP7.3 + PHPMyAdmin4.8 環境でWordPress載せ替え作業手順を明確にする

(2)CentOS7.6 + Nginx1.15 + MySQL5.7 + PHP7.3 + PHPMyAdmin4.8 環境で動かしてみる

(3)さくらVPSで選べるプライムストラテジーのKUSANAGIディストリビューションで動かしてみる

(4)レスポンス速度と運用のしやすさをApache、Nginx、KUSANAGIで比較検討。どれにするか決めてリプレース

みたいな感じで考えてます。

Apache2.4、Nginx1.15、MySQL5.7、PHP7.3、PHPMyAdmin4.8に関してはソースをコンパイルしてインストールしてるので設定エラーの嵐な状況でもがいてます。が、それなりに収穫もあり、

・WordPressのデータベース構造がつかめてきた
・ApacheでPHPモジュールを動かすためにどんな連携が必要なのかつかめてきた
・PHPのバージョンアップをどのようにすればよいかつかめた
・ApacheとNginxの切り替えをどのようにすればよいかつかめた

といった経験値が得られました。

WEBサービスにおいて「レスポンス速度は絶対正義」なので、時間のかかる工程ですがしっかりと取り組んでいきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました