『君たちはどう生きるか』を読んだ感想

『君たちはどう生きるか』を読んだ感想

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本屋さんで「33万突破!」と帯に書かれていて気になったので買いました。私自身は不惑を迎えるわけですが、いまだに右往左往しているところがあるので、何かしら気づきがあればいいなと期待しながら読み始めました。ということで、感想をどうぞ。

 

人生をどう生きるかについて考えさせてくれる本

中学生のコペル君が学校で体験するイジメ、貧乏、友情、裏切り、絶望などを通して色々と考えさせてくれる内容になっています。中学生くらいの瑞々しい感性を持つ子が読むといい影響があるかもと思いました。とはいえ、子供向けと侮れない部分もチラホラ書かれていたり。私が印象に残ったのは「世の中に対しての生産と消費があって、そのバランスを取りながら生活をしているという所」。世の中に対して何かしらを生み出していくことが、お金を稼ぐこと、生きていくことにつながっているんだなと、妙に納得できました。漠然とわかっていたことなんだけれど、改めて言葉にして提示されると新しい気づきがあったりするから不思議です。

 

ナポレオンの盛衰についての記述が好き

コペル君の友達の一人のガッチンの「ナポレオンみたいになりたい!」という言葉から、ナポレオンについての言及がされています。10年で貧乏将校から皇帝まで登り詰め、数々の改革を起こした後、また10年で島流しにされるという転落を味わったナポレオン。その盛衰はドラマティック過ぎますし、凄まじいほどのエネルギー量を持った人だったんだと思います。ナポレオン自体が持つエネルギー量がスゴイですが、その盛衰に対して「世の中の求める方向性と合致していたときは右肩上がり、そうでなくなって転落に転じた」という解釈を付けているところが合点がいきました。商売をするときに三方良しといいますが、世間に対してどうなのかということもしっかりと考えてビジネスにも向き合っていくことが大事だと改めて気づかされました。

 

マンガだけど、文章パートも結構あります

基本的に漫画なんですが、漫画パートが終わった後にまぁまぁな量の文章パートが待っています。全編漫画だと思って買うと、「文字読むのツライ」状態になってしまうので、気を付けましょう。本屋さんでパラパラっと立ち読みして分量をチェックしてみてから買うのが無難かもしれませんね。

 

君たちはどう生きるか

『君たちはどう生きるか』を読んだ感想

どう生きるかについて答えが載ってるわけではないけど、考え始めるための指針になりそう。ヒットしてる理由もそのあたりにあるのかもしれません。

 

単行本(ソフトカバー): 320ページ
出版社: マガジンハウス (2017/8/24)
言語: 日本語
ISBN-10: 4838729472
ISBN-13: 978-4838729470
発売日: 2017/8/24

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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